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情報化社会になり、私たちは大量の情報にアクセスできるようになりました。
正しく使いこなせる人にとっては、宝の山があるように見えるでしょうし、使いこなせない人は、情報の波に飲まれて生活していることでしょう。
私たちは、インターネットによって、世界中の国々について気軽に調べることができます。
その国の文化とか政治状況や地理など、調べることができます。
世界史の教育によって、それらの国の歴史や相互関係について「深く」学んでいるのでしたら、現在のその国の姿も、過去の歴史からみて深く理解できます。
しかし、歴史教育において、薄い情報しか学んでいないのでしたら、浅くしかその国の姿が理解できません。
浅い情報とはインターネット上に転がっている情報という意味です。
深い歴史教育とは、どういうことでしょうか。
それはつまり、現在のその国の姿がより理解できるということです。
その国の精神性に深く関わっている物事などを、教えて理解させることです。
それによって、世界の姿を真に理解した上で、インターネットで情報を集めることができるでしょう。